東大寺裏参道 作成過程

東大寺の裏参道を描く。

遠くに東大寺を入れた構図で描く。

空に色を置く。

木に基本となる色を置く。

手前の建物に色を置く。

濃い目の緑を置く。

門を描き込む。

 

屋根を描き込んで完成!

 

東大寺の裏参道は観光客が少なくて、落ち着いて東大寺を感じられる。二月堂からの下り坂で雰囲気の良い門と東大寺の屋根がとても魅力的な風景に出会った。この先の左手には大湯屋があり、夜には大仏蛍の飛び交う場所でもある。

 

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大台ケ原 作成過程

大台ケ原の歩道を描く。

石畳の歩道を中心にした構図で描く。

基本となる色を置く。

濃い緑を置く。

石畳を描き込む。

手前のポイントなる木に色を置く。

左側の木々を描き込む。

 

右側の木々を描き込んで完成!

 

大台ヶ原山は日本百名山の一つで、吉野熊野国立公園の特別保護地区などにも指定されている。屋久島と並ぶ日本一の多雨地帯となっており、独特の生態系を見ることができる。

主要な展望地のある東大台地区と、貴重な原生林等の自然環境保護のため、1日の入山数が限られ、入山に許可が必要な西大台地区があるが、許可制と知らず行ったため東大台地区を散策した。大蛇嵓(だいじゃぐら)やシオカラ谷など十分に自然を満喫できた。

 

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細川棚田 作成過程

細川の棚田を描く。

夕日と棚田を入れた構図で描く。

空に色を置く。

夕景を描き込む。

雲に色を置く。

遠景の木々に基本となる色を置く。

棚田を描き込む。

 

木々を描き込んで完成!

 

奈良の棚田と言えば、稲渕が有名である。以前に昼間の稲渕の棚田を描いたが、今回は夕日が落ちる細川の棚田の風景を描いてみた。水を張った水田に夕日が映えて美しい日本の原風景を思わせる棚田をカメラに収めようとして、駐車場のない道路上はカメラマンの車で大混雑。知らない人が見たら一体何事があったのだろうと思うような状況になる。

 

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唐古・鍵遺跡 作成過程

唐古・鍵遺跡を描く。

シンボルの楼閣を入れた構図で描く。

空に色を置く。

コスモスに基本となる色を置く。

楼閣に基本となる色を置く。

遠景の木々に色を置く。

木々などを描き込む。

 

楼閣を描き込んで完成!

 

唐古・鍵遺跡は、幾重もの環濠に囲まれた弥生時代の集落の遺跡で、日本最大級の環濠集落である。また楼閣を描いた絵画土器や、勾玉を入れた褐鉄鉱容器、大型建物跡など重要な発見も多く、今なお唐古・鍵遺跡は、弥生文化を考える上で重要な地域となっている。勿論、楼閣は復元されたものではあるが寺社仏閣の多い奈良において異質な雰囲気を感じる。

 

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