法隆寺 作成過程

法隆寺を描く。

参道から五重塔を望む構図で描く。

空の色を置く。

参道や瓦に基本となる色を置く。

木々に基本となる色を置く。

五重塔等に色を置く。

建物全てに色を置いてほぼ完成。

 

影を描き込んで完成!

 

法隆寺は世界最古の木造建築群として世界遺産になっているが、境内が広いためか観光客の混雑は感じられず、斑鳩の里に相応しく落ち着いた雰囲気がある。五重塔にある相輪には鎌が4本飾られていて、雷を避けるためと言われているらしい。

 

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法起寺 作成過程

法起寺を描く。

コスモスと三重塔を入れた構図で描く。

夕暮れの色を置く。

遠景の木々と手前のコスモスに基本となる色を置く。

コスモスに暗めの色を置く。

三重塔に色を置く。

マスキングを剥がす。

 

コスモスの花を描き込んで完成!

 

法起寺は法隆寺とともに日本最初の世界遺産に登録された建造物のひとつで里山の風景の中に立つ三重塔で知られているが、交通の便が悪いため静かな斑鳩の里の雰囲気を堪能できる。近年は休耕田を利用したコスモスとの取合せが有名となり撮影スポットになっている。

 

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室生寺の春 作成過程

室生寺を描く。

石楠花と五重塔を入れた構図で描く。

石楠花と石段に基本となる色を置く。

遠景の木々に基本となる色を置く。

中景の石楠花に色を置く。

手前の石楠花に色を置く。

遠景の木々に暗めの色を置く。

 

五重塔などを描き込んで完成!

 

 

室生寺の五重塔は法隆寺に次いで2番目に古く最も小さな塔である。春になると石段の両側を石楠花が咲き乱れ女人高野の名に相応しい景色を見せてくれる。

 

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浄瑠璃寺 作成過程

浄瑠璃寺を描く。

池越しに見た本堂の構図で描く。

屋根と紅葉に基本となる色を置く。

草木に基本となる色を置く。

本堂などに色を置く。

杉林に色を置く。

細部を描き込む。

 

石燈篭などを描き込んで完成!

 

浄瑠璃寺がある京都府木津川市加茂町はかつて山城国と呼ばれた地域で、「地理的には京都、文化圏は奈良」のため今回も番外編として掲載しています。

 

平安時代に流行した阿弥陀浄土信仰の形式を残す貴重なお寺としても有名で、極楽浄土を再現したお寺と言われている。庭も趣があるが御本堂「九体阿弥陀堂」では、九体揃った金色の巨大な阿弥陀如来に圧倒された。

 

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