福智院 作成過程その2

見てない方は 作成過程その1 からどうぞ!

石垣に色を置く。

門に色を置く。

本堂に色を置く。

塀の瓦を描く。

瓦の細部を描いてほぼ完成。

最後に陰の部分に色を置いて完成!

 

もとは興福寺大乗院の地蔵堂で古来から地蔵信仰の霊場と言われている。本尊は地蔵菩薩坐像であるがこんなにも威圧感のある巨大な地蔵菩薩は初めて見た。いくら見ても見飽きない素晴らしい造りの地蔵菩薩であった。本堂もこの地蔵菩薩だけを納めるために作られたもののように思えた。

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福智院 作成過程その1

奈良に住んでいた頃は福智院を横目に毎日徒歩通勤していた。毎日見ていた頃の思い出に浸り丁寧に描いてみたい。

福智院を描こうとすればこの構図しかない!

背景と空の色を置く。

屋根に色を置く。

特徴的な浅黄色の壁に色を置く。

境内の木に色を置く。

椿の後ろの枝などを描く。

壁の前の掲示板を描く。後半どうなるか。

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十輪院 作成過程その2

見てない方は 作成過程その1 からどうぞ!

庭石に色を置く。

本堂の内部を少し描いて蓮の鉢に色を置く。

本堂の柱に色を置く。

本堂の暗い部分に色を置いてほぼ完成。

最後に陰の部分に色を置いて完成!

 

小さいお寺なのであまり期待せず、取り敢えず行ってみるかと参拝させてもらったのだが、本堂の中に入ってみると石仏龕が目に飛び込んできてびっくり!

中央に本尊の地蔵菩薩、その左右に釈迦如来、弥勒菩薩を浮き彫りにした石仏があり、石仏龕を守るように本堂が造られているのだ。

当日は私の他は誰もいなかったためか、丁寧にお寺の方に説明までして頂き大変貴重な体験をさせていただいた。


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十輪院 作成過程その1

奈良に住んでいた頃は5分ほどで行ける場所に十輪院があった。本堂内には石仏龕がありとても貴重な体験をさせてもらった。

南門から本堂を覗いた構図にする。

屋根と庭の基本となる色を置く。

参道と門の屋根に色を置く。

奥の建物を描く。

残念ながら花はまだ咲いてなかったが蓮の鉢植えを描く。

境内の木に基本となる色を置く。

南門に色を置く。後半どうなるか。

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竹林院 作成過程その2

見てない方は 作成過程その1 からどうぞ!

本堂左奥の暗い緑の色を置く。。

石燈篭に色を置く。

瓦の細部を描き込む。

本堂にやや明るめの色を置く。

本堂の色を置き渡り廊下に色を置いてほぼ完成。

本堂の薄暗さを調整して完成!

 

吉野には山沿いの狭い地域に、多くの建物が密集している。何気なく通ると知らないうちに見るべきものを見過ごしてしまう。

竹林院は門から見える境内の様子が気になり予定外で立ち寄ってみたのだが、聖徳太子の創建と伝わる寺院で、格調高い宿坊としても有名らしい。庭園の群芳園は千利休が作庭し、細川幽斎が改修したといわれ、 大和三庭園のひとつとしての風格が感じられた。


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竹林院 作成過程その1

吉野にある竹林院を描く。

通りから門越しに見える本堂がふと足を止めさせる。今回は本堂を正面からとらえた構図にする。

淡い空の色を置く。

明るめの瓦などの色を置く。

庭と本堂前の明るい木の色を置く。

更に緑の部分に色を置いて遠景はほぼ完成。

手前の木に色を置いてあとは本堂回りを残すのみ。後半どうなるか。

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大峰山寺 作成過程その2

見てない方は 作成過程その1 からどうぞ!

特徴的な立ち枯れの木に色を置く。

緑と石などの濃い部分に色を置くとともに、寺の屋根と鉄の下駄などを描き込むと全体像が見えてきた。

右側の木を描き込んでほぼ完成。

最後に寺の壁を描き込んで完成!

 

立ち枯れの木が示すようにとても環境の厳しい場所に建つ寺である。途中、道なき道を登って漸く辿り着いた感激をこの一枚に込めた。


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