帯解寺 作成過程

奈良市南部にある帯解寺を描く。

正面からの構図で描く。

空と瓦などに色を置いていく。

木々に基本となる色を置く。

木々などに色を置く。

階段と本堂に色を置いていく。

門に色を置いていく。

門を描き込んで完成!

 

 平安時代、文徳天皇の御妃染殿皇后(藤原明子)が帯解子安地蔵菩薩に祈願し、清和天皇を無事安産されたため伽藍を建立し寺号を帯解寺と改めたと伝わる。現在も安産・子授け祈願の寺として皇室にも岩田帯を献納し、全国から信仰を集めているらしい。有名なだけに大きな寺を想像していたためか細い路地にひっそりと建っている帯解寺は寂しく感じた。

 

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五條新町通 作成過程

五條市にある新町通を描く。

一ツ橋餅店を入れた構図で描く。

空と道路に色を置いていく。

よしずに色を置く。

木々に基本となる色を置く。

木々に暗い色を置いていく。

建物に色を置いていく。

一ツ橋餅店を描き込んで完成!

 

 五條新町通りでは、江戸時代、明治時代、大正・昭和初期、昭和戦後と、約4世紀にわたる民家の移り変わりの様子をみることができる。 五條新町周辺のように、実際に住宅や商店などとして今も使われている建物そのものによって、江戸時代初期からの町なみの様子を知ることができるところは全国でも希少らしく、この一ツ橋餅店はシンボル的な場所となっている。

 

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弘仁寺 作成過程

山の辺の道にある弘仁寺を描く。

桜を入れた構図で描く。

空と瓦に色を置いていく。

庭に色を置く。

木々に基本となる色を置く。

木々に暗い色を置いていく。

建物に色を置いていく。

全体に影を入れて完成!

 

山の辺の道の北側で 静かな虚空蔵山の中腹にある弘仁寺は、ほとんど観光客が来ないためのんびりと参拝できる。知恵を授ける虚空蔵菩薩を祀るお寺として、篤く信仰されてきた古社らしく、算額が掲げられている。ひっそりと静まり返った境内で桜を堪能しながら贅沢な時を過ごすことができた。

 

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大和郡山城 作成過程

大和郡山城を描く。

城と桜を入れた構図で描く。

空と桜に色を置いていく。

掘りに色を置く。

木々に色を置く。

木々を描き込む。

城に色を置いていく。

 

建物を描き込んで完成!

 

  郡山城は筒井順慶の築城(1580年)に始まる大和でもっとも大規模な城郭で、天正13年には豊臣秀吉の弟・秀長が大和・紀伊・和泉3国の大守として百万石を持ってこの地に入封、社寺の礎石や石仏なども城石に使っての大増築を行なったと伝えられる。歴史を思い浮かべながら堀に映る桜を見ていると贅沢な時間を過ごすことができた。


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