環濠集落 作成過程

稗田の環濠集落を描く。

コスモスを入れた構図で描く。

空とコスモスの花に色を置く。

右側の建物やコスモスなどに色を置く。

左側の風景などに色を置く。

川などに色を置く。

細かいところに色を置きほぼ完成。

 

手前のコスモスを描き込んで完成!

 

大和郡山市にある稗田の環濠集落は周囲に濠を巡らせた集落のことで、自衛のために濠と土塁を設けたものである。奈良県内の環濠は江戸時代以降は環濠は主に灌漑用の水路・貯水池として使われていたが近年になり河川改修で水量が減り水質が悪くなり、多くが埋められたようである。予備知識がなくこの風景を見ても水路沿いの風景としか見えないが歴史が感じられる場所なのである。

 

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藤(春日大社) 作成過程

春日大社の藤を描く。

藤と拝殿を入れた構図で描く。

藤に色を置く。

屋根などに色を置く。

柱などに色を置く。

木々などに色を置く。

細かいところに色を置く。

 

影などを描き込んで完成!

 

砂ずりの藤は5月初旬頃に花房が1m以上にも延び、 砂にすれるということからこの呼名となっている。摂関近衛家からの献木と伝えられ樹齢700年以上と云われているらしい。早朝の清々しい空気の中で巫女さんだけがいて静寂な境内を満喫できた。

 

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氷室神社舞楽 作成過程

氷室神社の舞楽を描く。

本殿を背景に舞楽者を入れた構図で描く。

床などに基本となる色を置く。

木々に色を置く。

屋根などに色を置く。

本殿に色を置く。

舞楽者を除きほぼ完成。

 

鮮やかな衣装を描き込んで完成!

 

氷室神社は奈良時代に春日奥山に造られた氷室に氷の神を祀ったのが始まりで、のちに現在地に移築された。献氷祭ではコイやタイを封じ込めた高さ1メートルほどの氷柱が有名であるが、南都方の楽人が拠点とした神社で楽人による舞楽奉納を中心とする祭りが行われて来てもいる。この舞殿は雅楽伝承の中心地のひとつであった奈良に残る舞楽上演のための舞台として貴重なものである。

 

 

 

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