宇陀松山城下町 作成過程

宇陀市にある城下町を描く。

薬の館を入れた構図で描く。

道路と向かいの建物に基本となる色を置いていく。

向かいの建物に色を置く。

犬矢来に基本となる色を置く。

左側の建物に色を置いていく。

犬矢来を描き込む。

 

水路に色を置いて完成!

 

 宇陀市の松山地区は、戦国時代の秋山氏の城下町として栄えた街並みが残されていて、2006年には「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。今でも約200軒の伝統的な建物がありその町並みが今も生活の場としながらも景観を保ったまま残っている地区である。

薬の館は町のシンボル的な建物であり、犬矢来越しに見える町並みは重要伝統的建造物としての趣が最も感じられるように思える。

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東大寺本坊 作成過程

東大寺の本坊を描く。

庭を中心に本坊を入れた構図で描く。

空に色を置いていく。

遠景の木々などに色を置く。

木々などに明るめの色を置く。

濃い緑色を置いていく。

細部を描き込む。

 

建物を描き込んで完成!

 

 東大寺の南大門をくぐるとすぐ右手に寺務所があり、そこに東大寺本坊があるが、通常一般公開されていない。特別公開の期間に本坊の庭と有名な襖絵を見ることができた。日本画家の小泉淳作さんが5年がかりで本坊40面の襖絵を完成させたものだが、中でも蓮の絵に心惹かれた。

 

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