二月堂 作成過程

二月堂を描く。

二月堂と大仏殿を入れた構図で描く。

空に色を置く。

瓦や手摺などに基本となる色を置く。

木々に基本となる色を置く。

石柱などを描き込む。

人物などを描き込む。

 

二月堂を描き込んで完成!

 

古都に春を呼ぶ「お水取り」の名で知られる修二会が、このお堂で旧暦の2月に行われたことから、二月堂と呼ばれるようになった。かなり高い場所に建っているため奈良市内を一望でき、時間の経つのを忘れて見入ってしまう。

 

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飛鳥寺 作成過程

飛鳥寺を描く。

蘇我入鹿の首塚を入れた構図で描く。

道や壁に基本となる色を置く。

瓦や草などに基本となる色を置く。

遠景の木々に基本となる色を置く。

濃い緑を置く。

屋根を描き込む。

 

首塚などを描き込んで完成!

 

飛鳥寺は596年、推古天皇の時代に豪族・蘇我馬子が創建した日本で最初の本格的な仏教寺院で、仏師・鞍作鳥によって造られた日本最古の仏像として飛鳥大仏も有名である。

大化の改新で討たれ非業の死を遂げた蘇我入鹿の首塚が飛鳥寺の境内の外にあり、今回はこの二つを入れて描こうと思った。日本の原風景を思わせるような静かな土地で、昔の権力闘争に思いをはせるとき、人間の本性は変わらないのだなと思った。

 

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不退寺 作成過程

奈良市内の不退寺を描く。

レンギョウを入れた構図で描く。

レンギョウなどに色を置く。

全体に基本となる色を置く。

濃い目の緑色を置く。

多宝塔を描き込む。

池の周りの木々を描き込みほぼ完成。

 

池の緑を描き込んで完成!

 

在原業平ゆかりの寺として別名、業平寺とも呼ばれる不退寺は、春のレンギョウをはじめ四季折々の花々を愛でることが出来る「南都花の寺」としても知られている。 池の奥に見えるのは多宝塔であるが今では初層しか残っていないため、塔というよりは小さなお堂にしか見えないが、それがこじんまりとした業平寺には相応しいように思える。

 

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