鏡神社 作成過程

奈良市にある鏡神社を描く。

狛犬と社殿を入れた構図で描く。

空と狛犬に色を置く。

緑に色を置く。

瓦などを描き込む。

本殿に朱色を置いていく。

屋根等に色を置いていく。

 

細部を描き込んで完成!

 

鏡神社は奈良市高畑町の「新薬師寺」隣の小さなお社であり、観光客は新薬師寺の十二神将像を見て満足して帰る方が多いため、いつ行ってもひっそりとしている。天平時代に反乱の首謀者として処刑された藤原広嗣が祟り神として祀られているため、ひっそりしているほうがふさわしいのかもしれない。美しい本殿は、1746年に春日大社の第三殿を移築したものである。

 

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白毫寺 作成過程

奈良市にある白毫寺を描く。

境内から奈良市内を見下ろす構図で描く。

空に色を置く。

遠景を描き込む。

木々に基本となる色を置く。

濃い緑色を置いていく。

土壁に色を置いていく。

 

細部を描き込んで完成!

 

白毫寺は奈良市東部の高円山の山麓にあり境内からは奈良の町並みが、正面手前には矢田丘陵、その奥に二上山、信貴山、生駒山などの山並みが見渡せる静かな佇まいの古刹である。天智天皇の皇子の山荘を寺としたと伝えられるが土壁に走る無数の線と補修の白い跡が歴史の重みを感じさせる。

 

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登彌神社 作成過程

奈良市にある登彌神社を描く。

本殿を中心にした構図で描く。

木々に基本となるに色を置く。

木々をやや描き込む。

濃い緑を置いてほぼ木々は完成。

建物に色を置いていく。

社殿に色を置いていく。

 

本殿を描き込んで完成!

 

 登彌神社は観光ガイドにも載っていないためたまたま看板を見つけて訪ねた神社である。鳥居から本殿までは鬱蒼とした木々の下を通り良い雰囲気を持っているのだが、境内は丁度工事中で残念な感じがした。粥を用いて農作物の出来を占う粥占いは奈良市の無形文化財指定の伝統行事らしい。

 

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楡伽神社 作成過程

奈良市にある楡伽神社を描く。

紅葉に色を置く。

参道脇の落ち葉に色を置く。

神社に基本となる色を置く。

幹と紅葉に色を置く。

幹に濃い色を置いていく。

神社を描き込む。

 

陰に色を置いて完成!

 

 

奈良ホテルの東側の小高い楡伽山の中腹には楡伽神社がある。神社の参道も分かりにくい所にあり、大きな通りからは木々に隠れて見えないため神社あることをしばらくは知らなかった。紅葉が綺麗だなと散歩の途中で立ち寄って漸く神社の存在に気付いた。神社の境内から見える風景を昔の人は「奈良の飛鳥」と呼んだようです。

 

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