岩船寺 作成過程

岩船寺を描く。

三重塔と紫陽花を入れた構図で描く。

屋根と紫陽花に基本となる色を置く。

近景に基本となる色を置く。

草木に色を置く。

やや暗めの色を置く。

細部を描き込む。

 

三重塔を描き込んで完成!

 

京都木津川にある岩船寺は、京都府と奈良県の境にあり、かつて奈良・平城京が文化の中心であった時代には平城京の外郭浄土として興福寺や東大寺にいた高僧や修行僧の隠棲の地となり、真の仏教信仰にそそがれた地域であったと言われている。あじさい寺とも言われ5000株ほどのあじさいが咲いているが三重塔を見通せるこの場所が最も有名な撮影ポイントである。

 

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平城京跡 作成過程

平城京跡を描く。

朱雀門を入れた構図で描く。

空に色を置く。

遠景に色を置く。

朱雀門に色を置く。

近景の芝に基本となる色を置く。

木に色を置く。

 

全体の調子を整えて完成!

 

平城宮跡は奈良時代の政治・文化の中心として、多くの重要な遺構が確認されており、学術上きわめて価値の高い文化財として、平成10年度には世界遺産に登録されている。奈良時代の人々が初めて平城京を訪れてその荘厳さに驚いただろうとの思いで平城宮の正門である朱雀門の早朝の朝日に映える景色を描いてみた。

 

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円成寺 作成過程

雪の浮見堂を描く。

鹿と浮見堂を入れた構図で描く。

遠景の雪を描く。

左側の木々に色を置く。

浮見堂などに色を置く。

木の幹などを描く。

池に色を置く。

 

鹿を描き込んで完成!

 

円成寺は奈良市と柳生の里のほぼ中間に立地する名刹で境内には鎌倉時代の建築物である春日堂・白山堂(国宝)をはじめ、再建された朱色の多宝塔などが建っている。国の名勝に指定されている境内の庭園は藤原時代の作庭で舟遊式と浄土式を併せ持つ当時の都好みを今に伝える貴重な遺構である。 交通の便が悪いため観光客は少なかったが「うましうるわし奈良」のキャンペーンでCMが流れているので今は多くなっているのだろうか。

 

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雪の浮見堂 作成過程

雪の浮見堂を描く。

鹿と浮見堂を入れた構図で描く。

遠景の雪を描く。

左側の木々に色を置く。

浮見堂などに色を置く。

木の幹などを描く。

池に色を置く。

 

鹿を描き込んで完成!

 

六角形の浮見堂は奈良公園の鷺池にあるが、四季それぞれに趣のある姿を見せてくれる。雪景色は中でも幽玄であるが観光ではなかなお目にかかれない。深々と降る雪が一頭の鹿と相まって早朝の静けさを一層際立たせていた。

 

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