法華寺 作成過程

奈良市にある法華寺を描く。

護摩堂を正面にした構図で描く。

空や屋根等に基本となる色を置く。

花にマスキングを行う。

手前の草木に色を置き始める。

木々などを描き込む。

建物に色を置く。

 

花を描き込んで完成!

 

法華寺は大和三門跡に数えられる品格ある尼寺で、もと藤原不比等の住居であったものを、光明皇后が総国分尼寺として建立した。当時は東大寺と並ぶほどの隆盛を極めたらしいが平安遷都とともに衰え、観光客もあまり見かけない。護摩堂は池の上にあるお堂で、季節ごとに様々な花がその姿を彩ってくれる。

 

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八幡神社 作成過程

奈良市にある八幡神社を描く。

中門を正面にした構図で描く。

燈籠や屋根等に基本となる色を置く。

芝に色を置き始める。

木々に色を置き始める。

木々などを描き込む。

建物に色を置く。

 

陰を描き込んで完成!

 

八幡神社(元石清水八幡宮)は「がん封じ」のお寺として有名な「大安寺」の南側すぐの田園にある。参道の入口から境内の入口までは約150m程あり、その間は深い森の中にあるため外見からは田園に森が広がっているようにしか見えない。

約1200年程の歴史のある神社で境内社も12ほどあるのだが、残念ながら十分な手入れができていない様子であった。

 

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春の長谷寺 作成過程

春の長谷寺を描く。

桜越しに長谷寺を見通す構図で描く。

桜や屋根等に基本となる色を置く。

本堂に色を置き始める。

木々に色を置き始める。

木々などを描き込む。

桜の幹に色を置く。

 

本堂を描き込んで完成!

 

長谷寺は、奈良から三重県・伊勢へと続く初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹、向かいの山々をのぞむ見晴らしの良い場所に本堂が建てられている。牡丹の花でとても有名であるが別名を花の御寺と呼ぶように牡丹だけでなく四季折々の様々な花が境内を彩り、春の桜の時期には寒緋桜、大島桜、河津桜、枝垂れ桜、山桜、染井吉野、奈良八重桜、紅枝垂れ桜、鬱金桜、御意黄桜など。少しずつ時期をずらしながら境内や周辺の山々を桜色に染める。

 

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